2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
本年のハイファイ・レコード・ストアの営業は 本日で終了いたしました。 本年中は 多数のお客様のご愛顧をうけたまわりました。 店員一同より 御礼を申し上げます。 新年2009年は 1月5日正午より平常通り営業いたします。 よろしくお願いいたします。 年末年…
リレーのように 今日は松永が書きます。 このキャンペーンを始めてまだ日が浅いが、 早くも続々とご注文をいただいている。 なかには初めてハイファイでお買い上げをいただく方々もいて、 そういうひとたちは ハイファイで売っているレコードのジャケをどう…
漫画雑誌でよく使われる ●●先生の作品が読めるのは○○○○だけ! よろしく 小西先生のCD「これからの人生。」が聴けるのはハイファイで5250円以上お買いあげの方だけ! 多くの反響をいただいております。ありがとうございます。 本日、僕はいただいたご注文の受…
小西康陽さん選曲CD「これからの人生。」 ハイファイ・レコード・ストアのお年玉プレゼントだ。 お年玉プレゼントと言うからには、新年になって思いもかけず手にするものだとして、新年早々の営業開始から受け付けようと思っていたら、早速にそんなことおか…
今年もいっぱい買付をした。 その数、数千枚。 そして、その多くは お客様の耳と言う名の胃袋に飲み込まれていった。 気がつくと数多く買っていたのは ロッド・マッケンのレコードと 彼が主宰するStanyan(スタニアン)レーベルからのレコード。 マッケンの…
ハイファイの店内で「フレイト・トレイン」が流れていた。 洒落ているなあ、スマートだなあと思って、その直前に作業していた ゴールドブライアーズかなと思った。それにしてもゴールドブライアーズって「フレイト・トレイン」を演っていたっけ? いや、違う…
今から10数年前、カリフォルニアの高校に留学していた女性の友人によると、彼女のクラスメイトはトヨタとソニーをアメリカ企業と信じてやまなかったということだ。 いくら日本の会社なのだと説明しても、そんなはずがないと言い張るのよと、笑いながら回想し…
まずはお詫びから。 昨日のブログで 「ふたりでお茶を」がコール・ポーターの作品であると書きましたが、 それは間違いです。 事実は 作曲家ヴィンセント・ユーマンズと 作詞家アーヴィング・シーザーの作品。 今日の更新でアップされる ティル・ディタール…
なんだかんだ言っても アメリカの音楽界というのは やっぱりおもしろいところだと つくづく感じるときがある。 セレブリティの秘密の発言集というお題目の 半ばプライベート・リリースなのであろうCDを 友人に紹介してもらったことがある。 酒に酔ったマイク…
先日、下北沢のモナ・レコードで"みんたぼん"(ハイファイでもCDをお取り扱いをしてます)のライブを観た。 ライブの後、ヴォーカル兼ギター&ピアニカetc.担当の大野クンと少しばかり話をした。ライブの話、でなくて、再びになるけれども(当ブログで結構前…
先日の土曜日、テネメントで開催されたDJパーティ「Encore!」の一曲目で、このアルバムの「サンタは町にやって来る」を選曲した。 イントロが終わってメロディが本編に入る頃に、幾人かのお客様から「これスイングしてますねえ」と感想をいただいた。そう言…
伝説のブギウギ・ピアニスト、 バック・ハマーを初めて音源として紹介したアルバム。 注意しないと うっかりそう信じ込んでしまうだろう。 バック・ハマーは実在しない。 ピアニストで人気司会者で 作曲家で歌手でもある才人スティーヴ・アレンが 新たにレー…
よく見かけるロビン・バトーとのデュオ・アルバムのカバーに映る彼よりも、こちらの写真のほうがずっと柔和で親しみやすい。こういう表情も見せる人だったんだと、なんだかほっとしながらレコードを聴くと、音楽もまた親しみやすい。もちろん線の細いナイー…
昨年の今頃、とあるパーティでDJプレイされていたブラザース・フォア版の「あの日に帰りたい」。 衝撃だった。身体ごと、持って行かれた気がした。すぅっと、別のところに。 今にしてやっと、だ。 手元のプレイヤーで、自ら針を落として「あの日に帰りたい」…
今週の金曜深夜、 下北沢でDJをします。 「THIRD WORLD PARTY」@mona records 2008年12月19日(金曜日) Open 24:00 Start 24:00 Charge 1500円 LIVE みんたぼん 神森徹也&梅田順一(残像カフェ・yumeiroecho, etc.) DJ タカハシマミ 行達也(mona record…
昨日の日曜日、 DJで徹夜して帰ってきて 朝からテレビを見ていたら 亡くなった作曲家、遠藤実さんの追悼番組をやっていた。 「北国の春」と 「こまっちゃうナ」を作曲した人物が同じという事実に 今さらのようにクラクラしたが、 話題にしたいのはそこじゃな…
まずはお礼を述べさせて下さい。 「Encore!」にお越しいただきました皆様、誠に有り難うございました! お酒もまわって、途中から思考停止状態。数人の方にいきなりタメ口をきいたようなきいてないような…。 酒宴での粗相、どうぞお許し下さいまし。 次回は…
収録の「Sugar Sugar」。 夫や彼氏のことをHoneyと呼んだりするのと同じで、この「Sugar」は、ボクのかわいい"彼女"のことですよね。決して砂糖のことではない。 しかし、この歌を聞くたびに思い出す光景があって。大学時代のこと、同学年のとある女子学生と…
さて、まずはいよいよ明日に迫った DJパーティー「Encore!」の告知です。 12月13日(土)@恵比寿tenement start : 18:00(深夜まで) charge : \1500(オーダー別) DJ : 内田靖人 原田伸彦 樺沢衝一 松永良平 藤瀬俊 GUEST DJ : 小西康陽 平林伸一 大江田…
音楽を発表する主役がレコード会社だった時代、クリスマス・アルバムを発表できるのは、アーチストが一人前になった証拠。人気があった証拠でもある。 50年代から60年代にかけてのクリスマス・ミュージックには、豊かで幸せだったアメリカの香りが一杯に詰ま…
マーク・ノップラーがかつての旧友達とセッション的につくったバンド、ノッティング・ヒルビリーズは、素朴なブルースやカントリー、フォークなどのアメリカ音楽をレイジーな雰囲気と渋い味わいで表現していた。セッション的な発想だったようで、アルバム一…
たしか矢野顕子の「オーエス・オーエス」だった。 あのジャケは篠山紀信に 「お葬式の遺影に使えるような写真にしてください」と 発注して撮影されたものだったと読んだことがある。 白黒のポートレートで統一されたデザインと 40〜50年代に活躍したミュージ…
本日12月8日は ジョン・レノンの命日。 だが、 実はジム・モリソンの誕生日でもある。 さらには ジャズ・オルガン・マスター、 ジミー・スミスの誕生日でもある。 もっと言うと 愛すべき黒人エンターティナー、 サミー・デイヴィス・ジュニアの誕生日でもあ…
任天堂の「Nintendo DS」は2000万個以上売れているらしい。 "ドラクエ"ことドラゴンクエストの最新作は500万本売れるという予測があった。 ドラクエIIIを並んで買ったあの冬の寒い日、なんて思い出があるファミコン世代の方に告ぐ。 ちょっと聴いてよ! ヴェ…
収録のNew Camptown Races(New Champtown Racesは間違い。New Camptown Raceが正解です。藤瀬クン直してくれないかなあ)は、フランク・ウェイクフィールド作曲による60年代ブルーグラスの名曲。フォークウェイズにおけるレッド・アレンのリーダー・アルバ…
先日、 日本のテレビ局で長く音楽の仕事をされていた方と お店で話をさせていただく機会があった。 数々の秘話を興味深く聞くうちに 話がどう転んだか、 セロニアス・モンクの話題になった。 そうそう。 60年代になって ビデオテープという革新的なメディア…
朝刊を広げたら、来年に東京都調布市で、カナダのケベック地方の映画をまとめて上映する映画祭の記事が出ていた。 そこに付随するようにケベック地方の紹介コラムがあった。 人口770万人が、日本の5倍もある広さの地域に暮らしている。そして公用語は、フラ…
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」。代表的な邦題は「手紙でも書こう」。 「ひとりもののラブレター」なる邦題もあるそうで、題は意を述べるの通り、自分宛に手紙を書いて、まるで君から手紙が来たつもりになるという内容の歌だ。せつ…
スキーというものを生まれてこのかたしたことがないので ロッジもスキーパーティーも知らない。 でも、このジャケみたいな雰囲気の(音も含め) パーティーができたら最高だと思う。 すべれなくても レコードでスラロームくらいはできるかも。 さて、 12月13…
本日より12月。 今年最後のひと月も しっかり走っていきたいと思います。 12月といえば 昨年来恒例のDJパーティー「Encore!」を 今年も恵比寿のカフェtenementをお借りして開催いたします。 スケジュールは以下の通り。 12月13日(土)@恵比寿tenement star…