Tartaglia タータグリア / Tartaglian Theorem

Hi-Fi-Record2008-09-14

週刊文春に連載されている、小林信彦さんの「本音を申せば」。


先週号、今週号でのお題は


「B型の品格」。


僕は「言葉、説明が足りない」と言われることが多いのですが、このコラムにその理由が全部書いてあります。いや、ホントに。


A型の大江田さんも大爆笑しておられたけれど、この一言に尽きるでしょう。
「自己中心的というのは悪い意味ではなくて、自分ひとりをどう動かすかで、頭の中がイッパイイッパイなっているということです。」


さて、最近オススメの占いの紹介をするのをスッカリ忘れておりましたが(というか、いつからそんなコーナーを…)、人気の占いをまとめて紹介している「串刺しメーカー」なるサイトがありましたんで、そちらで占ってみて下さいまし。オススメは「信長の◯◯への想い」でしょうか。僕の結果は


「"藤瀬俊"の火縄銃が当たった試しがない…」


ズ〜ン、と肩が重くなりました。


しかし、「◯◯の新しい名前は」のリンクにある「今時名前メーカー」がくれた、僕の新しい名前は


「覇王(はお)」


銃は当たらないけど、覇王にはなれるんです。恥ずかしい名前です。泣きそうになりました。


というわけで、連休のお暇つぶしにでもどうぞ。


「占い用のBGM」なんてもの今あったっけなぁ? ウ〜ン、ちょっと思いつきません。アラブな感じっていうのもなんだか。


Tartaglia タータグリア / Tartaglian Theorem


このジャケ、ひと昔前に流行った「脳内メーカー」そっくり! イラストはタータグリアの脳内を写したものでしょう。ロジャー ニコルス書き下ろしの「Poto Flavus」をはじめ、彼のマジカルでトリッキーなアレンジに魅せられます。


しかし、こんなにドリーミィなアルバムを聴きながら、信長公のあの一言を思い出すと、Ah...。夏も終わりますねぇ。(藤瀬俊)


Hi-Fi Record Store