The Four Freshmen / In Person

Hi-Fi-Record2006-06-26

地元にいた頃、家族でよく行ったうどん屋さんがある。
立ち食いうどんに毛が生えたような感じの作りなのに、
これがまためっぽう美味い。


根拠はよくわからないのだが、この店の中に、
「西日本で2番目に美味い!」
というような看板が掲げてあったのを今でもよく覚えている。


2番目に美味い。
ということは、ナンバー・ワンがどこかに存在するのだ。
それが子供心に気にかかったまま、今に至っている。


どなたか「西日本で1番美味い」を名乗っているお店を見つけたら、
ハイファイの松永までご一報ください。


つまり、ぼくは「2番目」の味を知ってるわけだから、
「1番」がそれより美味いか、判断出来るでしょ?
究極の審判員なのです。


さて、ジャケットを選んでるフォー・フレッシュメンのライヴ、
手弁当で演奏からコーラスまで、すべてをやってしまう彼らの創造力に脱帽なのですが、
これがうどんと関係があるとは、これいかに?


そのこたえは、どちらも「メン類」(石を投げないでくださーい)。

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買付日記は8日目になります。


○月○日 8日目 晴れ


本日は飛行機移動。
便が早朝のため、まだ暗いうちにモーテルを出る。


目的地までは一回乗り換え。
文庫本を読もうと思うけど、眠気に勝てず。
どういうわけか、離陸前の数分が一番眠く、
気が付いたら上空にいるというパターンが最近は多い。


ようやく次の街の空港に着陸。
晴れてはいるが、風が強くて肌寒い。
いったんモーテルにチェックイン後、ダウンタウンレコード屋へ向かう。
2軒回ったところで、ぼくも大江田さんもダウン。
移動日は、思わぬ疲れが出るものだ。


自炊が出来るモーテルだが、
作る気力も待つ気力もお互いになさそうで、
近所のマクドナルドでテイクアウト(英語では「to go」と言う)。
何となくお腹を埋めました、という感じで、ベッドでヒラメになった。


つづく。(松永)


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