Jim Fassett / Strange To Your Ears
毎度、日曜日の僕の日記は「音楽的な滋養がない!」と方々で評判を頂いているみたいで。
当ブログでは宣伝しておりませんでしたので、あれなのですが昨日イベントに来ていただいた方に御礼申し上げます。中には"ブログ読んでますよ"と、おっしゃった方もいらっしゃっいましたし…それで上記の感想を述べられた訳です。批判することも愛情からということでOKでしょうか?
イベントではエア・ギターをかましたり、かけていたレコードを止め、ひっくり返してスクラッチなど、見事に道化としての「キング」っぷりを披露しました。楽しんでいただけて幸いです。昔から真面目にDJ(「いいから聴いて!」みたいな)なんて苦手ですし。身内仲間からの拍手喝采に図に乗ったってOKでしょう?
そんな不勉強・不真面目な僕も大学受験を思い出した出来事が。一昨日だったと思いますが、TBS「News 23」で膳場アナ(山本モナ・アナは大変ですね)が、トム・ヨークにインタヴューしているのを途中からですが見ました。総括は「ブッシュは最悪」ってことでOK? トム・ヨークといえばレイディオ・ヘッド「OK コンピュータ」。高校3年のときよく聴いてました。某テクノポリスでの二次試験・面接で、
「君はこの第2志望の大学のほうに行った方がいいんじゃないかい? ねぇ? はははw。」
「あ、多分そうですね…。」
さっぱりだった面接(お父さんお母さんゴメンナサイ、しかし受験料ってどうかなんないの? べらぼうに高い。)もそうさせたのか、送迎バスに揺られながらイカレちゃった感のある都市設計+巨大建造物、世間とは乖離した途方もない都市を目の当たりにして聴いた「OK コンピュータ」ほど、感慨深いものはありませんでした。なにしろ思考回路というコンピュータがダメになっちゃいましたから。
今思えば「S.O.S ペンペンコンピュータ」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005F1YA のほうが良かったのかもしれません。思考と関係なく楽しいし。
それか本日の一枚「Jim Fassett / Strange To Your Ears」のほうでも良かったのかも。ストレンジな環境に目と耳を疑うには。
いや、やっぱり「ラジオ頭」ことレイディオ・ヘッドと"頭"違いの、セルジュ・ゲンズブール「キャベツ頭の男」のほうが……あいや、ロイ・ヘッドのほうが…
これで「OK」って曲がなかなか見つかりません。
いきなりですが昨今噂の "死ぬ死ぬ詐欺" http://sinu-sinu.info/wiki/ なんだかもう大変。
そうなんです。僕の脳内コンピュータでは「日曜はゴシップ系のワイドショー! それにこういうことしかお前は書けないだろう。OK?」とでました。(藤瀬)