Mongo Santamaria / Stone Soul モンゴ・サンタマリア
「食」に関して自分でもなぜだかわかりかねますが、さほど興味がありません。
お腹が減ったら何か適当に食べてます。（今流行りのメタボリック症候群が怖い！）
「美味とはなんぞや？」という問題提起のもと、学生の頃は「美食倶楽部」なるグループまで作って、「うまいものしか喰わん！」と意気込んでいたものです。それが今や「王将」で充分な味覚に落ち着きました。
いかんせん独り暮らしが長いもので、手早く済ませに定食屋へよく繰り出すわけです。その際、料理人の顔から味を想像できることが稀にあるんです。
http://blog.livedoor.jp/japaneasy/ （悩みを一刀両断してくれます。フジサンケイ・ネタですが。ちなみにYou Tubeには彼がパチンコ（よりにもよって）をジェスチャーで表現する貴重な映像が落ちています。）
「日本一不味いラーメン」の看板をしょって立つ「彦龍」。僭越ながらご主人のお顔から不味さの原因を推測するに、苦いモノ、もしくは酸っぱいモノを想起させます。ちなみに僕の中でおいしいチャーハンを作る人の顔No.1は陳健一。彼はどう考えても不味いものを作る顔ではない。同じような顔立ちにサモハン・キンポーがおりますが、彼は何気にマフィアっぽかったり無頼漢な一面もあって、なんだか違う。（渋谷にあったジャッキーの料理店が懐かしい！）
さて、「なぁにを勝手にわかったような顔して。」とお思いになったかたへ。
Mongo Santamaria / Stone Soul モンゴ・サンタマリア のジャケをご覧になって落ち着き下さい。とってもおいしそうなベーコン、ビーンズ＆バター・ライス！
メシ食って落ち着こうよぉ！ ね！ ね！
ということで、ユースケ・サンタマリア風に締めてみました。なおこのアルバムはローラ・ニーロ「Stone Soul Picnic」や「Son-Of-A -Preacher Man」のカヴァーなど秋の小旅行にピッタリのウキウキなアルバムなのです。ジャケを見てお腹も減りますし。あぁ、でもやっぱり想像できる味より、想像を超えるような味のものが食べたい…刺激が強すぎて味覚障害が進行しそうですがw。（藤瀬）
