Juan Torres ファン・トーレス / Discotheque
盛り上がってる「It's Raining」話。
参ったなー(泣)。僕は知りません。他バージョンの「It's Raining」。
悔しいから頭に浮かんだ「Rain」という名の付く曲を適当に並べてみた。
「Singin' In The Rain」「The Gentle Rain」「Raindrops Keep Fallin' On My Head」「Rainy Days And Mondays」「Come Rain Or Come Shine」「Fire And Rain」「Soon It's Gonna Rain」「Laughter In The Rain」「Rain From The Sky」…。
もう「雨」にまつわる曲をあげたらきりがないですよね。名曲だらけ。
中でも、遅れてくるであろう青春を謳歌せんと待ちかまえている(苦笑)僕のお気に入りはやっぱり、「Spring Rain」。
オリジナルはSilvetti。電気グルーヴの「シャングリラ」ネタとしても有名なメロウ・ディスコの名曲である。
本日の一枚は、「Spring Rain」のカヴァーの入ったこちらのアルバム。
Juan Torres /Discotheque / ファン・トーレス
From メキシコ、謎のイージー・ディスコテックもの。やたらチープで妖しすぎる音色、もうそれだけで不味い酒も旨くなるもの。味覚が壊れるくらいの雰囲気を醸し出すエレクトーンの緩急のある響きが香しい!
話は変わって、反米で揺れる中南米というと、地球の裏側(だいたい)、グアテマラではエラいことなっちゃってます。
昔から大好きで、UMAネタなど本気で信じちゃっていた漫画「MMR」。その主人公・キバヤシ氏に、この現象を推理して欲しい。
「グアテマラの真裏の地表(中国の内陸部あたり?)が、突然150mほど隆起。その隆起した地層に伝説の地底人が! グアテマラの陥没は地底人の宣戦布告だった! マントル崩壊! 日本沈没!」…っていうようなオチが待っていたとしても。
もうすぐ訪れるであろう「春雨」こと「Spring Rain」。こんな妄言をまくしたてていると、春雨にうたれながら、僕のことをうすら笑っている「Laughter In The Rain」(ニール・セダカ作・これ最高)が近くにいそうで(笑)。ま、笑ってくれてるだけマシか!
余談ですが、以前、当ブログで、ボンバーマンに似ているPASMOのイメージ・キャラについて触れましたが、
なんと「ボンバーマン・PASMO」で検索してアクセスされた方が! なんだか嬉しくもあり、ちょっぴり気恥ずかしくもあったり。嘘のようなホントの話ばかりで、なんだか春めいてきたような気がするこの頃です。(藤瀬俊)