Claus Ogerman クラウス・オガーマン / Fiddler On The Roof
クラウス・オガーマンのアレンジによる
「屋根の上のバイオリン弾き」。
オリジナルは1964年に
ブロードウェイのミュージカルを素材にした作品として
リリースされている。
何故そのアルバムが71年になって
ジャケットも変えて新装発売されているのかというと
この作品が映画化されたからなのだそうだ。
レコードが
流行や風俗の変化を教えてくれる。
昨日、そのことを
コメントに書き忘れた。
書き忘れたのには理由がある。
ジャケットのイラストに描かれたテヴィエ、
日本では森繁久彌(最近は西田敏行)で有名なあの主人公の姿が、
エア・ギターに見える!
それでひとしきり藤瀬と盛り上がっていたからだった。
内容と関係ない話で盛り上がるとは失礼な!
でも、それもレコ屋の日常なのです。
というわけで
写真はジャケから拡大した
テヴィエのアップでどうぞ。(松永良平)