Ahmad Jamal With Voices / Cry Young
小市次官、「こいちじかん」を変換したら、もうこれです。
小一時間かけて書いた本日のブログも、Firefoxがいきなりクラッシュしてパーに。
サイド(ジェノサイドなのか)、再度書くのも辛いし、朝だし。ちゃんと新しいPC買うべき、という言葉が何度も頭をよぎります。
…連休いかがお凄しでしょうか? 訂正、お過ごしでしょうか? それにしても「お凄し」って何だ。
渋谷に用事がございましたら、渋谷の駅地下をうろうろするのもいいかもしれません。「shibuya1000」という企画で写真の展示が行われています。今日(22日)までの展示となっております。
こちらの展示で、レコード店の店員さんが各々レコードを1枚持って写った写真が展示されている一角があります。ハイファイは松永とわたくし藤瀬の写真が展示されています。
私めの写真は「これ誰ですか?」率ナンバーワンだと、先に宣言させていただきます。
…だって、顔写ってないもんね、僕だけ。
周りの写真の店員さん達の清々しい笑顔に囲まれながら、独り哀しいギャグをかましてしまっております。完全に"痛い人"のソレな写真です。
「エンタメが足らんよ!」と、他店の皆様には正直ながら思っております。「トゥギャザーしようぜ! プロマイドじゃないんだからwww」とも。もう終わったことではありますが、なんか、その、スベるにも道連れが欲しくてw。
なんとなくトゥギャザーしたら失敗、という例がタイミング良くニュースにあった。
20、21日に幕張メッセで行われた「GO!FES」という、チャートを賑わすアーティストを一同に介したビッグ・イベント。その客入りが驚くほど酷い、というニュース。
「リハーサルでは?」というようなライブの写真。まさにこれぞ閑古鳥。同時刻に開催された「萌え博」の盛況ぶりと比べるともう…。
"食い合わせ"があるように"聴き合わせ"というものがフェスにはあると思う。ワンマンは別にして、"売れてるから"じゃ、人は集まらない時代になっている。
ちなみに最初に「トゥギャザーしようぜ!」と、ネタの仕掛けを持ちかけた松永さんは、普通に笑顔で写っている写真が展示されている。
なんという慧眼。なんという仕掛人。
Ahmad Jamal With Voices / Cry Young
ジャズピアニストのアーマッド・蛇丸、アーマッド・ジャマルのトリオに、クワイア・コーラスが"トゥギャザー"したアルバム。
アーマッド・ジャマルにはこういったコーラスを入れた作品があと3枚ほどあるけれど、どれも良い"トゥギャザー"。
中でも、本作のエデン・アーベズ作のB-1「Nature Boy」は出色の格好良さ。
(藤瀬俊)
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