Airto アイアート / Free

恵比寿のTenementから帰ったあとの記憶があまりない。

いつのまにかベッドに潜り込んでいた。ここ最近そんな朝ばかり。

春眠暁を覚えず。

使い方ぜんぜん違うのはわかっておりますが、なんとなく春のせいにしたいのです。カミュ的な気分でw。

昨日Tenementに向かう前に、某編プロに在籍したというジャガー横田さんの旦那さんみたいな、笑顔の裏に凶暴性が見え隠れする知り合いに薦められた漫画を集めようと、渋谷の某書店に寄った。

すると、その漫画だけでなく、ちょっと気になっていた漫画すべて１巻だけがなかった。

店員さんに尋ねるも
「データではあることになってるんですが、ない、ですね…。お取り置き、かもしれません。」

…頼むからポスティングはちゃんとしよう。
それは、さておき「人気作の１巻だけ在庫切れにしておく」、これって最高の"書店殺し"！　５〜６冊手に取ったものの棚に戻しました。

取り寄せで１週間待つくらいなら、Amazon使わせていただきやす。今日中に届いたりするし。

その薦められた漫画というのは「ヴィンランド・サガ（幸村誠・著」。「宇宙兄弟？なにそれ？」となること必至のSF漫画の金字塔「プラネテス」を描いた幸村誠先生の新作。１０世紀の海賊をテーマに描いた作品。

Airto アイアート / Free

「プラネテス」と「ヴィンランド・サガ」を足して割ったようなジャケット。なんとなく（ヴィンランド・サガまだ読んでませんし）。

それにしてもこの時期のブラジリアン・フュージョンは色褪せないというか、近未来的サウンドのスケール感がある。Airtoが参加したものは、ホントに"やっぱりこれAirtoが参加してる、やれやれ（最高）"という感じの。

（藤瀬俊）

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