Eno / Here Come The Warm Jets

Hi-Fi-Record2010-07-04

応援していたチリがブラジルに惨敗しました。
W杯がはじまって以来、ほぼ毎試合朝方まで起きて観ているのですが、流石に体がもちません。
思いもよらない所に汗疹ができてしまいました…。
「HDD録画できるテレビが欲しい!」と思ったのですが、もう準決勝ですし、4年後のブラジル大会の時に買おうと思います。
それまで、画面は砂嵐でもいいです(笑)。


Eno ブライアン・イーノ / Here Come The Warm Jets


「Needled In Camel’s Eye」


映画「ベルベット・ゴールドマイン」のサントラに入ってたのを聴いたのが最初です。高校生の頃のこと。
サントラでは1曲目に収録。映画の予告でもバンバンかかってました。(※後で思い出しましたが、予告は20th Century Boyだったような気がします。失礼致しました。)
本編のお話はあんまり覚えていないのですが、なんか化粧したら、まぁまぁ綺麗な童貞の青年がグラムロックのスターになっちゃった! みたいな話でしたよね、たしか。


で、「"ブライアン・イーノ"ってカッコイイ!」と思って、街のCD屋さんで買ってしまったのが、後期のアンビエント作品。


翌日売りに行きました。
今は割と聴けるんですが、なんせトンガっていたのでw。


本日のトンガリ速報。


昨日のニュースですが


永遠の命を手に入れられる場所、ロシアの人体冷凍保存施設


脳みそだけは90万。全身が260万。


安い!


…安いだけに、とても不安!
"脳みそだけの場合は、代わりの人体を"というけれど、「代わりの人体」って、どこから調達を…。


「僕は永遠に死にたくありません。百万年は生きたいです」


「死にたくても死ねない。死ねないことがこれ以上ない苦しみだ」という話は、童話や教養系の作品に色々あるけれど、「永遠の命が欲しい」という話は、勧善懲悪・子供向け作品の中の悪役の台詞でしか聞かない。


と、言いつつも僕も攻殻機動隊でいう"電脳化"は、早く実現して欲しいので未来を担う技術職の方を心より応援しております。
まずはダークマターの一種「ミノフスキー粒子」から、よろしくお願いします。


(藤瀬俊)


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