Jimmie Haskell And His Orchestra ジミー・ハスケル / Count Down!

Hi-Fi-Record2011-07-25

ネットを徘徊してると、いろんなトンデモ系の面白い話が落ちております。


そういえば、The Ran-Dells「Martian Hop」を筆頭に、火星および火星人ネタの曲は結構有りますよね。


僕らの体内時計は正確には25時間で、
火星が一回自転するのに25時間、地球は24時間だそうです。


まさか火星に暮らしていた名残り!? なんて。


で、お次の話題は、2012年12月23日に"フォトンベルト"なる領域に地球が完全突入するそうで。
http://bit.ly/gYlPDC


「人類の遺伝子構造が変化し進化を引き起こす」
「強力な電磁波で電子機器が使用できなくなる」
「20世紀末から異常気象や火山活動・地震が頻発しているのは、地球がフォトンベルトに入り始めたから」


なお、「「NASAが観測したフォトンベルト」とされる写真は、無関係の銀河NGC4650Aのものである。」「神秘主義の一種」だそうです。ズコッ。


ネタを拾い読みしている中で、割と信憑性の高かったのが


みんな大好き"地底人"説!


"北極に開いた大きな穴"を発見したというニュース有り。
グーグル・マップさん、徹底した調査衛星よろしく! 一応「撮影ミス」ということになっているそうですが…(NASAや米政府の情報操作怖い…なんてw)。


地球の半径は約6400kmなのに、ドリルで掘ってやっと到達できたのが約12km。中心核と地表の間に大きな空間が存在してても不思議ではない、というか。


「シャンバラ」「アルザル人」「ヤンセン親子の話」「ヨハネ黙示録」「"グレイ=地底人"説」「ガリバー」「イスラエル10士族」


なんだか、その手の話に出る単語がもう完全に"ソースは「ムー」"の世界。
……たまりません!


Jimmie Haskell And His Orchestra ジミー・ハスケル / Count Down!


スペース・エキゾチカ大傑作。
ジミー・ハスケルの頭の中でなる、当時流行したジャンルの曲をぐんにゃり歪めたような音楽。
まるでパラレル・ワールドの音楽のように思えます。


……ジミー・ハスケルは地底人!
今作は宇宙に飛び立って旅をするシチュエーションですが、つい(笑)。


"宇宙時代"に刻まれたレトロ・フューチャーな感覚。
2011年になっても、車はまだ地上を走っているし、あの感覚が感じられるのは最近だと「ルンバ」でしょうか。


小松崎茂先生の絵のような世界は、いつになったら実現されるのでしょうか。
僕の生きているうちに科学技術のブレイクスルー、期待しております!


地底人さん、これが食べたくて地表にでてこないか心配です。
1杯に6億匹 “○○○入りラーメン”登場!オリコン


(藤瀬俊)


Hi-Fi Record Store