Quincy Jones クインシー・ジョーンズ / Mellow Madness
デュードッ!
少し昔に放送された米国の人気アニメ「サウスパーク」で頻繁に聞かれる言葉だ。
ここ数日、見れなかったシリーズを見直したりしている。
なんで今、サウスパーク!?
特別な理由はなくて、仕事でもなく(あれば是非)、先日の買い付け先で見つけた雑貨屋でサウスパークのキャラクターのフィギュアを買ったからなんとなく。
しかも、そのフィギュアはブラインド・ボックスで売っていて、14種類のうちの何が入っているかわからない類いのもの。発売元はアメリカのkidrobot社。
日本でいうと、グッドスマイルカンパニー社の「ねんどろいどぷち」シリーズと同様のビジネスモデルである。
当然箱買いでもしなければ同じ商品を何度も引いてしまったりするわけで。
そしてダブってしまった人の手によって開封済みの商品がオークションなどに出回るのである。
これをひとつひとつ買って輸入していると送料が量んで(加算で)もう大変で。
悔しいことにこのkidrobot社のサウスパークのフィギュア、大変クオリティが高い(まあその簡単な造形ですけど)。
アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行われる漫画などの大衆文化のコンペ祭り、通称"コミコン(SDCC)"限定で売られたものは特に高値で取引されている。
はい、欲しいです。
…話がそれてしまいました。
そんなこんなでフィギュアを買ったこともあって、なんとなく見直しているわけですが、後半のシーズンは引っ越してANIMAXのチャンネルが見れなかったこともあり、ほとんど初見なので新鮮で、いやもうやっぱり超面白いですね、とだけ言わせてください。素人の批評は割愛です。
で、最初に戻って、「デュードッ!」。
これは「dude」というスラング。
詳しい方のブログを引用すると、
「多くの場合呼び方として使われていて、「man」という単語に似ています。「dude」は女性に対しても男性に対しても使えます。」とのこと。口語表現で文末につけるタイプの「man」ですね。メ〜ン。
サウスパークでの使い方は感嘆を表した言語。つまり「Oh!」や「Wow!」みたいなものでしょう。
ちょっと面白かったのが
「語源はとても面白いもので、19世紀のアメリカでは「dude」は、「田舎に住んだことがないオシャレな男性」とう意味でした。」(同引用元)
「dude」=「シティ・ボーイ」→「、メ〜ン」「OH!」「Hey」なんですね。
この「dude」ですが、クインシー・ジョーンズのアルバムのタイトルにもなってたりするんです。
で、本日取り上げようと思いましたが在庫無し。といいますか、あまり人気のないアルバムです、デュード。
そこで本日の一枚は夏気分の
Quincy Jones クインシー・ジョーンズ / Mellow Madness
こちらからどうぞ。
こんなに熱いとマッドネス繋がりでKool & The Gangの「Summer Maddness」も聴きたいですよね。
エレピやフェンダーローズの音が無性に恋しくなる季節。
皆様いかがお過ごしでしょうか? 僕はとりあえず元気です。
っていうか、
デュードッ! ハイファイのブログが再開しやがったぜーッ!
(サウスパーク風に締めてみました。)
(藤瀬俊)