Silvetti シルヴェッティ / Spring Rain
あけましておめでとうございます。
2013年、いかがお過ごしでしょうか? 今年の耳初めはどんな音楽でしたか?
僕の耳初めはア・トライブ・コールド・クエストとザ・ファーサイドをマッシュアップした作品でした。
「マッシュアップはもうお腹いっぱい」から一周して、また最近聴くようになって。
マッシュアップを追い続けている訳ではないのですが、いつの間にかその道を極めんと蒐集してしまっている"コレクターあるある"な話、当ブログをご覧の方にはきっとあるはず。
道を極めるといえば、「珈琲道」なる道、この間知って驚いたので紹介したくなりました。
http://www.youtube.com/watch?v=xnWcx0hIj6k
コーヒーに茶筅! 俳優・藤岡弘さんが提唱した「珈琲道」。氏がプロデュースした商品もあるようです。
なにより飲み方にショックを受けたわけですが、「珈琲道」的には、豆に対してどういった考えがあるのでしょうか。
「畑でサバイバルして生き残った豆だね。サバイバルのビーンズですよ。そういった豆を選んでいる。」(氏のブログより)
であれば、下記のニュースで紹介された豆とのコラボは必至かもしれません。
世界一高級なコーヒー1杯2000円(マイナビ・ニュースより)
ジャングルの中(サバイバル中)、ゾウによる天然発酵のコーヒー豆を珈琲道の煎れ方でゴクリ。
Silvetti シルヴェッティ / Two Cups Of Coffee
夢のような体験だけに、夢のような音楽が流れるのだと思うのです。
「Two Cups Of Coffee」コーヒーカップが2つなのは、都会育ちのヒロインと一緒だから。
ソフィティケイトされたディスコ・サウンドの道を究めたアルゼンチン出身のラウンジ・オーケストラ・コンポーザー、ベベウ・シルヴェッティ、エンジニアのトム・モールトン。
コーヒーを飲んだ後に、達観、深いため息が出そうな、そんな組み合わせですね。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(藤瀬俊)
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